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【LoL】今から始めるのは遅い?半年プレイして実際どうだったのか2022【初心者】

PCで遊べる基本無料大人気MOBA系ゲーム「League of Legends (LoL)」。

「Riot Games (ライアットゲームズ)」が運営しています。

 FPSゲーム「Valorant」なんかも手掛けているゲーム会社です。

www.leagueoflegends.com

日本のプロチーム「DFM」が海外大会で活躍するなど競技シーンが熱いほか、有名配信者界隈でも最近盛り上がりを見せているゲームですね。

 

私も大会を見て興味を持ってLoLを始め、半年ほどプレイしました。

「今から始めたらどんな感じなの?」「今から始めるのは遅い?」と気になっている方々に向けプレイする前に自身が抱いていた疑問などを思い出しながら「実際どうだったのか」書いていく、というのがこの記事の主旨です

 

筆者自身初心者ですが、初心者目線のリーグオブレジェンドってどんな感じなんだろうというのをお伝えするにはちょうどいいかなと。

 

上位プレイヤーから見たら「ここは違うだろ!」という箇所が発生するかと思いますが、ご了承ください。

 

LoLの「始め方」を知りたい方の、ヒントになりそうな事柄もちりばめたつもりです。

目次で全体の内容をわかるようにしておきましたので、気になるところだけでもご覧ください。

 

【目次】

 

0. どんなゲーム?

※動画参照

とりあえず見ていただいたほうが早いと思うので動画を貼っておきます。

雰囲気だけでもつかんでください。

 

先日の大会で、日本のDFMが世界トップのT1に挑んでいる様子ですね。

www.youtube.com

 

ざっくりと軽い説明だけでもしておきますか。

 

相手の本拠地に置いてある「ネクサス」という謎の物体を壊せば勝ちという、シンプルなルールです。

 

ネクサスを壊すためには、各レーンに配置されたタワー(+インヒビターという謎の物体)を壊すことが必要になります。

 

もちろん相手は邪魔をしてくるし、相手もタワーを壊そうとしてきます。

タワーなどのオブジェクトを巡って激しい争いが繰り広げられるゲームです。

 

5人が、3つのレーン(top,mid,bot)とジャングルを分担して戦います。

(botのみ2人割くのが通例。)

分担するとはいえ、特に中盤以降は一堂に会した集団戦も多く起こります。

 

下のマップ「サモナーズリフト」が戦いの舞台です。

モナーズリフト

 

1. どのくらい遊んだのか

ただのライトユーザー

 サモナーレベル(アカウントのレベル)は70程度で、ランクにはまだ行っていません。

がっつり遊んだというわけではなく、他のゲームと並行して気が向いたときに・・・くらいのプレイ頻度です。累計200時間くらいは遊んだのかなってとこ。

 

 ぜんぜん遊んでねえじゃねえか!参考にならん!って思ったらブラウザバック。さっきも言ったけど、ライトユーザー目線の記事になります。

 

2. 始めるのを躊躇っていたときの懸念点

 まず、かつて始めるのを躊躇っていたときに懸念していた点を5つ振り返って、「プレイし始めて実際はどうだったのか」を見ていきます。

これはケネン

懸念点1: 画面の情報量が多すぎる?

多すぎる。けど何とかなる。

 難しそうという理由で、このゲームを始めることを躊躇っていました。これに関しては、実際にプレイしてみても「意外と簡単!」とはなりませんでしたね。

 

 それもそのはず、150体以上のチャンピオン(このゲームにおける、プレイヤーの操作するキャラクターの呼称。Valoならエージェント、Apexならレジェンド、R6Sならオペレーターみたいな)が、キーボードのQWERに対応した4スキルとパッシブスキル(何もしなくても勝手にはたらくやつ)を駆使して戦うわけです(150ってちょうど初代ポケモンのキャラ数と同じくらい)。スキル数を雑に計算すると、150×5=750種類ですね。

 

 そんなわけで初プレイからしばらくは、目を初めて開けた赤ん坊のごとく何が起こっているか全くわからない。この状態のなか、「何がキルにつながり、何がデスにつながるのか」を時にはコテンパンにやられて苦しみながら学んでいくわけです。おそろしすぎる。

 

 とはいえ、もちろん自分のチャンピオンの性能さえ把握すれば遊べます。そして、初心者サーバーでは、当然初心者同士の戦いになることが多く、「相手が何をしているのかは全くわからないが、自分のスキルを適当にぶつけたらなんかよくわからんけどキルできた!!」ということが多発します。だから、前述の「覚えるスキルが多すぎる!」という問題は実は心配する必要がなかったりします。隙を見てQWERの全スキルとりあえずぶつければお仕事終わり!っていう使いやすいチャンピオンも割といるのでね。サブ垢スマーフばっかりなんだろうと勝手な想像してたけど、初めて潜ったサモナーズリフト(LoLの通常対戦)はお互い赤ん坊でした(ランクに入れないサモナーレベル30未満(のうちスマーフじゃなさそうなアカウント)が所謂「初心者サーバー」に入れるっぽい?)。内部レートが上がっていくなかで、必要に応じてチャンピオンのスキルを頭に入れていけばよいだけ。

 

正直つらい「わからん殺し」

 ただ、度が過ぎた「わからん殺し」が多いとも感じています。敵の体力が突然ふえたり、いきなり無敵になったり、突然敵が自分のところに飛んできたり。このゲームの嫌いな点を挙げろと言われたら、対応できるわけない理不尽な動きや非連続な動きが多いことが真っ先に思いつくかな。この手のデスの原因は知識不足によるものが大きいので、強くなるには勉強必須

 

懸念点2: 無課金での参入辛い?

意外と問題ない

 プレイし始めのころ、「使えるチャンピオンが少ないのは不利では?」と懸念していました。が、これについては以下の3点から全く問題ないです。

 

・チャンピオンをアンロックするための通貨は、レベルアップなどのタイミングで配られる。

・週替わりのフリーチャンピオンやARAM(お遊びモード)で、いくらでも試せる。

・安いチャンピオンを含め、どのキャラにも活躍の機会が与えられている

 (頻繁に勝率調整ナーフ/バフ実施)

 

150体以上もチャンピオンがいるので、すべてをアンロックするには時間またはお金がかかりますが、焦る必要はありません。

 

アンロック→触ってみる→慣れる→飽きる の1サイクルをしている間に、次のチャンピオンを開放するためのブルーエッセンスがいつの間にか集まっている、というくらいにはもらえるので。

 

 「スキンで見た目を変えたい」、「急いでチャンピオンを開放したい」、「運営を応援したい」のいずれかに当てはまる場合に課金すればおk。プレイできる期間が合うのであれば、バトルパスから買うのがお得。一度バトルパスを買っただけで、全チャンピオンのうち3分の1程度は開放でき、触ってみたいチャンピオンはだいたい使える状態になりました。

 

知らないと損する情報2選

Amazon Prime (※2024年3月で終了;;)

 少しだけならLoLにお金を使ってもいい!という方はAmazon Primeの会員になることをおすすめします。付帯のサービス「Prime Gaming」にRiotアカウントを紐づけると、会費500円(学生なら250円)/月で、何故か毎月2000円分近く(650円の課金通貨(2022/06/03追記:350円分にナーフされました;;)+1350円相当のスキン+α)のゲーム内アイテムがもらえてしまいます。

(※すでに会員の方の特典受け取り→Prime Gaming)

つまるところ、3 5か月分のアマプラ特典をもらっておくだけでバトルパス(1650円分の課金通貨で購入可)が買えてしまうってわけです。意味が分からない。

アマプラビデオとかほかにも特典いろいろあるのに、こんなにもらえていいんかね。

 

学生以外の方の登録はこちら↓

amzn.to

学生の方は6か月無料、それ以降も半額なのでこちらをどうぞ。

もちろん、無料期間をしゃぶりつくしたら解約してよいんです!

あれ、完全無課金でバトルパス買えちゃうってコト!?

amzn.to

・・・というわけで、このゲームに課金するなら、まずはAmazonプライム会員になるのがベスト。まずは、自分がPrime Studentの対象になっているかを確認してみましょう。見逃すにはもったいなすぎるのでね。

 

 Amazon Primeには、配信サイトTwitchで毎月配信者一人をサブスクライブすることができる、という特典もあります。サブスクライバー限定でコーチング企画を行っている方もいるので、ゲームに慣れてきたらお願いしてみるのもいいかも。

 

・友だち紹介プログラム

 あともうひとつ見逃せないのが、友だち紹介プログラム

アカウントレベルが10以下であれば、ニュープレイヤーパック(チャンピオンが5体+おまけ)が貰えるので、プレイしている知り合いがいればコードもらっておこう。紹介した側も特典としてスキンがもらえます。

 

(手順)

LoLクライアント内左上の「ホーム」→「友だち紹介プログラム」を確認。

 

LoL公式LINEを友達追加後、LINEのトークから「いますぐLEAGUE CONNECTに登録」を押し、Riotアカウントにログインしましょう。

その後、ゲーム内のクライアントの「友だち紹介プログラム」の欄が「LEAGUE CONNECT 接続済み」となり、友達紹介プログラムを利用できるようになります。

 

↓ LoLやってるお友達いなかったらコード使ってもいいよ ↓

2-magical-kayles-shout-cool

 

↓ キャンペーン詳細 ↓

jp.leagueoflegends.com

 

※自分がこのキャンペーンを利用したときは、運営側が用意したLINEの認証システム(LEAGUE CONNECT)で不具合が発生していたので、問い合わせが必要でした。運営もこの不具合は把握しているようで、問い合わることで特典を受け取れます。この不具合が直ったのかどうかは知りませんが、うまく連携できなかった場合は問い合わせてみましょう。 →不具合解消してるっぽい

 

 また、もらえるチャンピオン5体の中には、初心者向けじゃないものもフツーに混ざっているという罠も。操作難易度が高いチャンピオンから始めてみたいモノ好きにも嬉しい!

 

懸念点3: やらかしたら怒られる?

怒るやつもいる、けど気にする必要ナシ

 このゲームの特性として、敵を倒すとお金がもらえます。裏を返せば、相手にキルされると相手にお金が渡ってしまいます。デス数がかさむと、敵が儲け金で強いアイテムを揃えてどんどん強くなっていくわけです。この特性ゆえ、味方のやらかしに厳しい人がそれなりにいますね。自分の失敗に気づかず、他プレイヤーに責任転嫁するしか能がないどうしようもないやつもいます。

 

あれれ、全プレイヤー行動規範に同意してRiotGamesに忠誠を誓ったはずでは。

(参考:リーグ・オブ・レジェンド 行動規範 - リーグ・オブ・レジェンド)

ゲーム開始時に同意させられるやつ。

 

 フレンドの方に教えてもらいながらこのゲームを始めたのですが、最初に教わったのはなんと「チャットをミュートしましょう!」でした。初心者でやらかすのは当然なので、気にしてもしかたないよね、ってことです。のんびり少しずつおぼえていきましょう。

 

 やらかしてる味方に「?」ピンを炊く文化もあるけど、ピンミュートはしないほうがよさそう。敵ジャングラーの接近を味方が教えてくれたりするので。もしうるさいプレイヤーがいても、個別にミュートする機能で対応できます。

 

 ちなみに、たくさんキルされてしまう状況を、敵に餌付けすることに例えて、「フィード(Feed)」と呼んだりします。フィードすることを恐れないで積極的にキルを狙ったほうが上達できる!という話も聞いたので、気楽にいきましょう。

わたくしも下手すぎて一試合で20デスしたことあるけど、元気に生きてます。

フィーディングタイムがお得意なフィズ様

懸念点4: うまくなるための情報源は?

解説動画が豊富

 もうひとつ懸念点として挙がりそうなのが、初心者が0から学ぶ方法はあるのか、ということ。正直、ゲーム内のチュートリアルは不親切で、これだけで対人戦にいくと痛い目を見ます。ですが、YouTube上に初心者向けの解説動画が充実しているので問題ナシです。

 

 ルールも専門用語も何もわからない!という人向けの動画にわたくしも助けられました。以下の動画を見た後、自分の使ってみたいチャンピオンの動画を検索するとよいかも。

www.youtube.com

操作設定も変更推奨↓

【LoL】これから始める初心者へ贈る、おすすめ設定をご紹介! - YouTube

 

上の動画など、超初心者向け解説を多く投稿している方

・まちやん様

まちやん@LoL初心者支援隊長 - YouTube

 

チャンピオン別解説動画を多く上げている方々

・Ceros様

Ceros Official - YouTube

 

・えびンモTV様

えびンモTV - YouTube

 

bot以下様

【LOL】青森最高レートが語るアルティメットチャンピオン解説 - YouTube

 

 

動画→チュートリアル→プラクティスツールやAI戦→対人戦

といった流れで触るのが一般的かな。わからないところは適宜動画を調べればだいたい解決するのがありがたい。

※AI戦初級を選んでマッチングしない場合は、中級を選べばokです。

 

 ただし、先述のとおり頻繁にナーフ/バフが実施されるほか、過去にはアイテムなどの大幅なリワークもありました。「なんかこの動画、ゲーム内UI違うな」、「そんな名前のアイテムなくね?」、などと思ったら情報が古いので注意。

 

懸念点5: 試合時間長いんでしょ?

正直長いです。

特に初心者同士の戦いの場合、試合の決着のつけ方がわからないので、長引きやすいです。平均30~40分で、50分以上かかることもたまにあります。

(降参投票が成立すればもっと早い)

 

ただしこのゲーム、退屈な時間はなく忙しいので意外とあっという間。(時間泥棒)

 

前述のお遊びモード「ARAM」は20分強で終わるので、サクッと遊びたいときにはこっち。

 

3. 半年遊ぶ中での変化

目に入る「多すぎる情報」が整理されてきた

 最も変化を感じたのは「①懸念点1: 情報量が多すぎる?」の点ですね。

 

 プレイしていくなかで、当然「自分の知っているチャンピオン」の数が少しずつ増えていきます。150体以上のチャンピオンがいるとはいえども、同一のレーンをよくプレイするプレイヤーほど、「前もこいつ見た!」という状況が発生しやすいです。

 

 ところで、ランダムミッド(ARAM、ハウリングアビス...呼称多すぎ問題;;)という、一直線のレーン一本で5人が戦うカオスなモードがあります。プレイし始めの頃にこのモードに潜った時には、ほんとうに何が起こっているかわからず、正直つまらなかったです。サモナーズリフト(普段の正方形のマップ)で1on1してるときの5倍の情報量。どこに立っていいかわからず、即死を繰り返してました。

 

 けど、「こいつは近づいたらやばい!」だとか、「こいつは遠距離からチクチクしてくる!」とかなんとなく分かりはじめてからは、やられない立ち位置を見極めて自分のしたいことができる感覚をつかめました。これが楽しい。

 

 サモナーズリフトも同様、把握できる情報量が増えてくる感覚がやりがいですね。ミニマップを見てガンク(ジャングルや他レーンからの介入)に気づけることが増えたり、敵のスキルを避けるのがうまくなったり、成長を感じる瞬間がたくさんあります。

 

4. で、結局楽しいの?

スノーボール/下剋上など成功体験

 雪玉が転がるがごとく強さが増していく、「スノーボール」を自身が達成できたときの快感はひとしおです。スキルひとつで敵を溶かせるほどにまでの強さに育つことも。もし自分が育たなくとも、味方が強くなっていくのを支えることもできます。

 

 相手に育ったチャンピオンがいて苦しい場合でも、みんなで協力して囲んで狩るのが意外と楽しかったり。

 

 また、前半は弱すぎるけど後半からかなり強くなる!という特徴のチャンピオンもいます。前半つらい思いをしたけど、後半で下剋上して逆転勝利!とかも最高です。

成長の実感

 スキルやアイテムの使うタイミング、キルラインの見極め、CS(ミニオンのラストキル ※ミニオンはとどめを刺さないとお金がもらえない)の精度、ワード(防犯カメラみたいに視界取れる謎の置物)の管理、マクロ(試合全体の動きを見る力)、などなど全ての動きに練度が出ます

 

 補足として、全プレイヤーが試合前に2つ選んで使える能力「サモナースペル」の中に、5分に1回しか使えない「フラッシュ」という瞬間移動スキルがあります。これの重要度は非常に大きく、使い時次第でデスを免れたり、はたまたキルに成功したりと試合を動かすきっかけになります。フラッシュをうまく使えると気持ちが良いです。

 

 「いつも使い忘れるアイテムを今日は有効活用できた!」みたいな小さな成長を、日々感じることができるのも、このゲームの醍醐味のひとつですね。

 

プレイスタイルに合わせたポジション/キャラ選択

 プレイヤーはトップ、ミッド、ジャングラー、ボット(ADC)、サポートの5つのポジションからひとつを選び、そのポジションにあったチャンピオンを選びます。

※ノーマルのマッチでは、チャットでどこに行きたいかコール/相談して決めます。チャットをオフにしていても、キャラピック画面でのチャットは表示されます。

 

 ファイター、アサシン、メイジ、タンク、マークスマンなど、チャンピオンは系統ごとにロールに分類されています。棍棒での殴り合いが強い、魔法での遠距離攻撃が強い、など明確な強み/弱みがそれぞれにあります。

 

 「このチャンピオンはこのポジションで使うと強い」、というのがある程度決まっているので、基本的にはそれに合わせてチャンピオンを選ぶことになります。もちろんメタを無視することも可能で、新たな可能性を探ることもできます。

 

 自分が試合をキャリーしたいのか、縁の下の力持ちになりたいのか、それぞれのスタイル/考えに合ったものを選べるのはよいですね。必ず希望したポジションに行けるとは限りませんが。わたくしもようやくお気に入りの場所が見つかって、ゲームが楽しくなってきました。

 

ビルドの試行錯誤

 ルーン(チャンピオンの性能をカスタマイズする機能)やアイテムは、おすすめのものは調べればいくらでも出てきますが、ここに一工夫加えてみるのも結構おもしろいです。「敵を攻撃するとお金がもらえるルーン」とか、「自分の攻撃スキルがすべてスロウ効果を与えるようになるアイテム」だとか、「2.5秒間無敵になるが、その間何もできなくなるアイテム」だとか、選んで楽しいものが多いです。

 

 また、ポケモンでいう物理と特殊みたいに、このゲームにも物理ダメージと魔法ダメージがあります(攻撃力(AD)と魔力(AP)に対応)。AP/APどっちの力の数値が上がるかは、買うアイテムで決まります。このチャンピオンはAPではなくADを上げる、などアイテムの買い方はある程度決まっていますが、どっちもイケちゃうやつもいます。ポケモンにも物理型、特殊型、両刀のボーマンダがいるみたいに。

 

 ビルド(ルーンやアイテム、何を積むか)が試合に与える影響って結構大きくて、選択次第で戦い方が変化します。アイテムの選択から勝負が始まっているのです。・・・とはいえ、いろいろ試すほうが楽しいし、この試行錯誤がこのゲームの醍醐味だと思ってます。

(ルーンやアイテムを早く覚えるためにこっそり我流ビルドを試して、「あれなんかオレ弱くね?」ってなったこともありました。そのときの味方さんごめんなさい!)

 

フレンドとのプレイ

 ノーマルのマッチなら5人まで、カスタムゲームを開いてしまえば10人まで楽しめるゲームです。ボイスチャットがあれば「今スキルが全部使える状態だから攻めよう!」みたいな連携もできるし、とにかく楽しめるはず。経験者に教えてもらうもよし、新たに一緒に始めてくれそうな人を探してみるのもよしです。慣れてきた今でこそ一人でプレイすることもありますが、このゲームが楽しくなったきっかけは間違いなく他の人とのプレイでしたね。まずは誰かを誘ってプレイしてみましょう。

 

(ランクをソロQで頑張るストイックなプレイヤーも多く、一人でも楽しめるゲームではあります。)

 

5. 最後に: 今から始めても遅くない!

 上達には根気と努力が必要(動画や統計サイトなどからのインプット然り、操作練習然り、試合後のリプレイ検証・反省然り)な一方、筆者のようにのんびりと楽しむことももちろん可能です。結論としては、「今から始めても遅くない」です。前述の親切な初心者向け動画のおかげで、始めるハードルがかなり下がっています。「で、結局楽しいの?」の項で書いた事柄に惹かれるのであれば、とりあえず触ってみればいいんじゃね?ってことで締めたいと思います。無料だから躊躇う必要なし。私自身も、1週間でやめるだろうなと思って躊躇いながら始めたのに気づけば半年遊んでます。百聞は一見に如かず、プレイしてみるのが早いです。あなたも今日から挑戦者!(LoLの最高ランクの名称は「チャレンジャー」。最上位の一握りのプレイヤーしか「挑戦者」を名乗れない厳しい世界><)

 

 以上、LoLを半年程度触ってみただけの初心者目線の駄文でした。軽く書くだけのつもりでしたが、奥の深すぎるゲームゆえ気づけば約9000字。また今後遊んでいく中で、考えが変わった部分があれば加筆したいな。

 

 ここまで長文を読んでいただいた方がもしいらっしゃるのであれば、感謝申し上げます。それでは、サモナーズリフトでお会いしましょう。