PCを新調しました!
購入したのは Dospara raytrek ZV
ドスパラおなじみゲーミングパソコン「ガレリア」ももちろん確認しましたが、なぜか同社の「クリエイターパソコン」部門に同じスペックなのに安いモデルがあったのでこちらに。ドスパラ検討している人は「ガレリア」だけを見てちゃだめだよ。
(価格比較用)
GALLERIA ZA7C-R36T(ガレリア ZA7C-R36T)9737|ゲーミングPC|パソコン通販のドスパラ【公式】
てなわけで、クリエイターパソコン枠だけどゲーム用になりそうだよ。
基本スペック
GPU: RTX 3060ti
(メーカー指定ありませんでしたが、Palit製でした。)
※起動中ずっと緑色に光ってます。起動時に青と赤の光も観測したのでもしやRGBか!?設定できるのかそのうち調べます。
RAM: 32 GB(16GB*2枚)
(PC4-21300、メーカー指定ありませんでしたが、Samsung製でした。)
SSD: 500 GB (速いと噂のNVMe。こちらもメーカー記述なしで、phison製のものでした。)
電源: 850 w
CPUファン: 無限五 Scythe Mugen 5 Rev.B
Amazon | サイズ オリジナル CPUクーラー 無限五 Scythe Mugen 5 Rev.B SCMG-5100 | サイズ | CPUファン 通販
※ドスパラの謎仕様記述「静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)」の正体はこいつでした!無名メーカーのよくわからんやつついてたらどうしようとか思ってたけど、これはうれしい。もしかしたら購入時期によって変わるから明言してないのかも...
メーカー書いてないパーツが多いのは、その都度安いので組んでるからかもしれません。参考までに。
購入理由
以下のような条件でPCを探しておりました。
①CPUとGPUの性能バランスが良い
②メモリが32GB
③予算18万円前後
①CPUとGPUの性能バランスが良い
③で後述する通り、18万円ほどで購入することを検討していました。
GPUは、3060tiが2080 superを上回るとの情報が魅力的に思えたので、3060tiにしました。先日の3060の発表も見ていたのですが、vram 12GB (※3060tiは8GB、3060は12GB)にこだわるよりも、それ以外の性能が勝っていると思われる3060tiを買ってしまったほうがいいと決断しました。なんでnvidiaさん3060のvram上位グレードより大きくしちゃったんだろう...。
↓ (参考) GPU比較サイト
GPU(グラフィックボード)性能比較表【2020年最新版】 | PC自由帳
↓(参考)現在品薄3060tiくん
これに合わせるCPU何にしよう...というのが一番のお悩みポイント。
予算から候補は4選手
・intel core i7-10700 / i7 10700F
・Ryzen5 5600X
・Ryzen7 3700X
価格は似たりよったり。
Ryzen5 5600X(6コア12スレッドとコア数は劣るけど、シングルコアあたりのパワーがとてもつよい)
が有力候補でしたが、大人気で迷っているうちに在庫不安定モード入ってBTOも選択肢がどんどん減っちゃった...。
Ryzen7 3700Xくんは遅延が発生しやすいとかどこかで聞いたので敬遠。
残った選択肢が i7-10700 と i7-10700K
CPUとGPUの相性を確かめてみようのコーナーをやってみました。
GPUが強くても、GPUに命令するCPUが追い付いてなきゃダメでしょ!ってのを確認。
↓ 使ったサイトはこちら。
結果がこちら
i7-10700 × 3060Ti: 78%
i7-10700K × 3060Ti: 96%
もちろんKのほうが高くつくけど、ここまで差が出るとは思っていませんでした。
改めて10700Kと10700をベンチマーク比較サイトで比べてみたけど、思った以上差がありました...ということでi7-10700Kに決定。
↓ 4種類の候補も確認してみてね。
i7-10700に3080とかのっけてるBTO PCは在庫処分目的なんじゃないかと思ってしまいました。ボトルネック比較がどれくらい信用できるのかは知りません。
②メモリが32GB
前使ってたPC(i5-6500に2060ねじ込んだボトルネックマシン)にメモリを16GB積んでいたのですが、メモリ不足で困るときがありました。
おそらく単純にCPUが弱かっただけですが、後悔しないように32GBにしようと決めました。(使用目的はFPSゲームとか。そりゃ重いわ。)
標準が32GB構成だったので割安に感じました。どこのBTOでもだいたい16→32GBにアップグレードすると10000円はかかるので...。
③予算18万円前後
たまたま自分が見たときは、「raytrek ZV 期間限定特選モデル」と表記されており、現在よりも安い価格でした(現在は若干高くなっているけど、代わりにSSDの容量が増えてるっぽい)。
実際に払った金額は、税込/送料込み/マウスキーボードなし で173,000円ほど。さらにエントリーで10000ポイントもらえるキャンペーンが開催されていて、実質16万強で買えることがわかり、即決しました。買うまでにいろいろBTO比べてたけどかなり安かった。
Twitterでよくドスパラ公式がばらまいてる500円引きクーポンなんかは忘れずにもらっておきましょうね。
・迷った他社BTO
FRONTIER: 定期開催の期間限定台数セールの価格に驚くことが多いけど、争奪戦が激しいのでチェック必須。このセールわりと頻繁にやってます。安いのあって迷ってたら一瞬でなくなりました。
STORM: ケースが数種類から選べるが、どれもおしゃれ。ガラスで中が見えるのでインスタ映えを目指したい方にも。
ケースを凝っているのに価格もお手頃で見積もりまでしたけど、迷ってるうちに3060Tiモデルが品切れになってしまったため断念。在庫復活を逐次確認することをおすすめしたい。
...という感じで今回はここまで。
1/4と書いたのは、あと3記事くらい書きたいなという届かぬ願い。
↓ ベンチマークは2記事目に記しましたのでこちらもぜひ!
i7-10700Kと3060Ti搭載のBTO PCをドスパラで購入。ベンチマーク測定結果! (2/4) - ymLogs (hateblo.jp)
さて、「大人になったなと感じるとき」を「今週のお題」としてブログを書きましょう!というキャンペーンをはてなブログ公式が主催しているのですが、大きな買い物をしてそれを感じました。数百円でも大金に感じていたころが懐かしいです。
それでは。