パソコンが欲しい!
でも、「自作するか、それともBTOにするか」...というのが悩みどころ。
それぞれのメリットおよびデメリットを簡単にまとめてみました。
自作
ケース、CPU、マザーボード、メモリ、電源、GPU、HDD、SSD、OS ...といったパーツを一通り買い揃え、ドライバーなどを用いて組み立てます。
自作のメリット
・好きなパーツで組める
・すでに持っているパーツを流用できる
・コスパ重視か性能重視かなど、自由自在
・楽しい
・個性を出せる
自作のデメリット
・ある程度の知識が必要
・組み立てやパーツの選択に手間がかかる
・不具合が起こった時、すべて自己責任
(保証がある場合でも、どのパーツが原因かを見極める必要あり)
・壊したらどうしようという不安
BTO
パソコンの完成品を購入します。そもそもBTOとは「Build to Order」の略であり注文を受けてから作ることが多く、パーツのカスタマイズの選択肢が用意されている場合がほとんどです。
BTOのメリット
・楽
・不具合が起こった時、メーカーに対応してもらえる
・自作より安い場合も
BTOのデメリット
・自作より選択の幅が狭い
・オプションをつけると割高になりがち
・個性を出しにくい
最後に
自分の欲しいスペックでそれぞれの価格を知ったうえで、「自作したい気持ち」と「安心」を天秤にかけて傾いたほうを選ぶ取るのがよろしいかと思われます。
どっちがいいかという結論にはしません。
実は私自身も今使っているパソコンが5年目で、次のパソコンの購入を検討中です。
自作かBTO、どちらにするか迷いながら書いた記事でした。
ドスパラで購入したi5-6500搭載のデスクトップPCのGPUをRTX2060に換装して使ってます。
HDDやSSDの寿命は4,5年という話もあり、不具合が起こる前に買い替えたい!
自作かBTOかという選択は難しいですが、皆さんが自分に合ったPC選び/作りができることを祈っております。