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パソコンの動作が重い→買い替える前に試すべき改善方法を解説!SSDに換装してみよう!

ノートパソコン、何をするにも動作がもたついて不愉快!という方多いと思います。私も、家族で使用していたノートパソコンが同じ状態で、ネットサーフィンすら難しいレベルでした。CPUにCore-i3積んでて低スペックというわけでもないのに...。しかし、ある対処法を試したことで、このストレスから解放されました。本記事では、その対処法について詳しく書いていきます。

 

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PCベンチマーク測定ソフト「3DMark」の無料版を利用する方法

パソコンのゲーミング性能を測ってくれるベンチマークソフト「3DMark」。

 3D映像を実際に自分のパソコンで動かしてみて、どれくらいのフレームレートが出たかに応じてスコアがでます。ほかの人のスコアやパソコンの構成なども確認でき、自分のパソコンと比較することもできます。

自分のパソコンの性能が知りたいときの定番ソフトです!

 

3DMarkの特徴をまとめてみると、

・有料ソフトで、価格は3090円(2021年3月6日現在)

・Steamにて販売

・3D映像を流したのち、そのフレームレートに応じたスコアが算出される

・他の人のPCのスコアと比較できる

無料でデモ版を使うことができ、「TimeSpy」というシナリオが利用できる

・無料版でもスコアの測定が行え、パソコンの性能を知るには十分だが、他のシナリオを利用したい場合には製品版の課金が必要

 

どんな人におすすめか?

・単純に自分のパソコンの性能が知りたい

・パソコンが正常に動作しているか知りたい

オーバークロック時の負荷テストをしたい

 

無料版の使用方法が分かりにくいと感じたので、解説します。

 

【操作手順】

Steamにログインされていることを前提に話を進めていきます。

Steam:  https://store.steampowered.com/?l=japanese

 

①Steamストアの3DMarkのページにアクセス

Steam:3DMark (steampowered.com)

 

②ページ右側の「デモをダウンロード」を選択

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あとは、画面の指示通りにインストールを進めてください。Steamでゲームをインストールするときと同じ要領です。容量は5GBくらいです。

  

 

 

簡単に自分のパソコンの性能を測ることができるので、ゲーミングパソコンをお持ちの方は是非一度3DMarkでその性能を確かめてみてください。

 

↓ 実際に測ってみた記事もありますので、ぜひどうぞ

i7-10700Kと3060Ti搭載のBTO PCをドスパラで購入。ベンチマーク測定結果! (2/4) - ymLogs (hateblo.jp)

 

 

 

i7-10700Kと3060Ti搭載のBTO PCをドスパラで購入。ベンチマーク測定結果! (2/4)

これの続編。

ymlogs.hateblo.jp

 

CPUIntel Core i7-10700K

GPU: RTX 3060Ti

RAM: 32 GB(16GB*2枚)

 

という構成のPCを買いました。(詳しくは前回の記事で。)

 

早速、定格クロックでベンチマークを測ってみましたので、その結果を記録しておきます!

 使用したソフトは以下の三種類。

 

 

Cinebench

こちらはCPUのみの性能を測るテストです。

マルチコア: 11872 pts

シングルコア: 1333 pts

 

FF XV Benchmark

標準設定、高品質設定それぞれ、フルスクリーンで回しました。

標準設定: 15127 (非常に快適)

高品質設定: 11311 (とても快適)

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FF XV ベンチマーク  フルHD

 

3Dmark Time Spy

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Timespy

 スコア:11243

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9世代i9と2080の構成のスコアより少し高かった

 

3DMarkのデモ版を利用する方法は、以下の記事に記してあるので、必要な方はご覧ください。

PCベンチマーク測定ソフト「3DMark」の無料版を利用する方法 - ymLogs (hateblo.jp)

 

今回、i7-10700Kは3.8Ghzで動作させていますが、最大5.1Ghzの周波数までオーバークロックできる模様。同じ構成のPCの平均より低いスコアなのはこのせいです。

 

比較的重いゲームである「Final Fantasy XV」も快適に遊べるようで、ベンチマーク結果には満足しています。性能が物足りなく感じてきたらCPUもGPUオーバークロックして、再度ベンチマークを測ってみます。

という感じで今回はここまで。

次回はゲームの動作とかも記録してみます。

 

 

 

 

 

 

i7-10700Kと3060Ti搭載のBTO PCをドスパラで買いました。(1/4)

PCを新調しました!

 

購入したのは Dospara raytrek ZV

www.dospara.co.jp

 

 ドスパラおなじみゲーミングパソコン「ガレリア」ももちろん確認しましたが、なぜか同社の「クリエイターパソコン」部門に同じスペックなのに安いモデルがあったのでこちらに。ドスパラ検討している人は「ガレリア」だけを見てちゃだめだよ。

 

(価格比較用)

GALLERIA ZA7C-R36T(ガレリア ZA7C-R36T)9737|ゲーミングPC|パソコン通販のドスパラ【公式】

 

 

 

てなわけで、クリエイターパソコン枠だけどゲーム用になりそうだよ。

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開封

基本スペック

CPU: Intel Core i7-10700K

GPU: RTX 3060ti

(メーカー指定ありませんでしたが、Palit製でした。)

※起動中ずっと緑色に光ってます。起動時に青と赤の光も観測したのでもしやRGBか!?設定できるのかそのうち調べます。

RAM: 32 GB(16GB*2枚)

(PC4-21300、メーカー指定ありませんでしたが、Samsung製でした。)

SSD: 500 GB (速いと噂のNVMe。こちらもメーカー記述なしで、phison製のものでした。)

電源: 850 w

CPUファン: 無限五 Scythe Mugen 5 Rev.B

Amazon | サイズ オリジナル CPUクーラー 無限五 Scythe Mugen 5 Rev.B SCMG-5100 | サイズ | CPUファン 通販

ドスパラの謎仕様記述「静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)」正体はこいつでした!無名メーカーのよくわからんやつついてたらどうしようとか思ってたけど、これはうれしい。もしかしたら購入時期によって変わるから明言してないのかも...

 

 

 

メーカー書いてないパーツが多いのは、その都度安いので組んでるからかもしれません。参考までに。 

 

購入理由

以下のような条件でPCを探しておりました。

①CPUとGPUの性能バランスが良い

②メモリが32GB

③予算18万円前後

 

①CPUとGPUの性能バランスが良い

  ③で後述する通り、18万円ほどで購入することを検討していました。

 GPUは、3060tiが2080 superを上回るとの情報が魅力的に思えたので、3060tiにしました。先日の3060の発表も見ていたのですが、vram 12GB (※3060tiは8GB、3060は12GB)にこだわるよりも、それ以外の性能が勝っていると思われる3060tiを買ってしまったほうがいいと決断しました。なんでnvidiaさん3060のvram上位グレードより大きくしちゃったんだろう...。

 

↓ (参考) GPU比較サイト

GPU(グラフィックボード)性能比較表【2020年最新版】 | PC自由帳

 

↓(参考)現在品薄3060tiくん

 

 

これに合わせるCPU何にしよう...というのが一番のお悩みポイント。

予算から候補は4選手

intel core i7-10700 / i7 10700F 

intel core i7-10700K 

・Ryzen5 5600X

・Ryzen7 3700X

 

価格は似たりよったり。

 

Ryzen5 5600X(6コア12スレッドとコア数は劣るけど、シングルコアあたりのパワーがとてもつよい)

が有力候補でしたが、大人気で迷っているうちに在庫不安定モード入ってBTOも選択肢がどんどん減っちゃった...。

 

Ryzen7 3700Xくんは遅延が発生しやすいとかどこかで聞いたので敬遠。 

 

 

残った選択肢が i7-10700 i7-10700K

CPUとGPUの相性を確かめてみようのコーナーをやってみました。

 

GPUが強くても、GPUに命令するCPUが追い付いてなきゃダメでしょ!ってのを確認。

 

↓ 使ったサイトはこちら。

bablishe.com

 

結果がこちら

 i7-10700 × 3060Ti: 78%

 i7-10700K × 3060Ti: 96%

 

もちろんKのほうが高くつくけど、ここまで差が出るとは思っていませんでした。

改めて10700Kと10700をベンチマーク比較サイトで比べてみたけど、思った以上差がありました...ということでi7-10700Kに決定。

 

↓ 4種類の候補も確認してみてね。

pcfreebook.com

 

i7-10700に3080とかのっけてるBTO PCは在庫処分目的なんじゃないかと思ってしまいました。ボトルネック比較がどれくらい信用できるのかは知りません。

 

②メモリが32GB

  前使ってたPC(i5-6500に2060ねじ込んだボトルネックマシン)にメモリを16GB積んでいたのですが、メモリ不足で困るときがありました。

おそらく単純にCPUが弱かっただけですが、後悔しないように32GBにしようと決めました。(使用目的はFPSゲームとか。そりゃ重いわ。)

 

 標準が32GB構成だったので割安に感じました。どこのBTOでもだいたい16→32GBにアップグレードすると10000円はかかるので...。

 

③予算18万円前後

 たまたま自分が見たときは、「raytrek ZV 期間限定特選モデル」と表記されており、現在よりも安い価格でした(現在は若干高くなっているけど、代わりにSSDの容量が増えてるっぽい)。

実際に払った金額は、税込/送料込み/マウスキーボードなし で173,000円ほど。さらにエントリーで10000ポイントもらえるキャンペーンが開催されていて、実質16万強で買えることがわかり、即決しました。買うまでにいろいろBTO比べてたけどかなり安かった。

 

Twitterでよくドスパラ公式がばらまいてる500円引きクーポンなんかは忘れずにもらっておきましょうね。

 

・迷った他社BTO

FRONTIER: 定期開催の期間限定台数セールの価格に驚くことが多いけど、争奪戦が激しいのでチェック必須。このセールわりと頻繁にやってます。安いのあって迷ってたら一瞬でなくなりました。

FRONTIERダイレクト

 

 

 STORM: ケースが数種類から選べるが、どれもおしゃれ。ガラスで中が見えるのでインスタ映えを目指したい方にも。

ケースを凝っているのに価格もお手頃で見積もりまでしたけど、迷ってるうちに3060Tiモデルが品切れになってしまったため断念。在庫復活を逐次確認することをおすすめしたい。

STORM ゲーミングPC

 

i7-10700×3070 アルミ仕様ケース

 

 

 

...という感じで今回はここまで。

1/4と書いたのは、あと3記事くらい書きたいなという届かぬ願い。

 

↓ ベンチマークは2記事目に記しましたのでこちらもぜひ!

i7-10700Kと3060Ti搭載のBTO PCをドスパラで購入。ベンチマーク測定結果! (2/4) - ymLogs (hateblo.jp)

 

さて、「大人になったなと感じるとき」を「今週のお題」としてブログを書きましょう!というキャンペーンをはてなブログ公式が主催しているのですが、大きな買い物をしてそれを感じました。数百円でも大金に感じていたころが懐かしいです。

 

それでは。

 

 

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